決めたことは全部あっている

今回のテーマは「決めたことは全部あっている」です。
余談ですが僕はApple PodcastやSpotify、stand.fmなどでラジオ配信をしています。音声コンテンツのクオリティを上げて、話したことがしっかり伝わるようにと思い、編集やBGMをスペシャルな編集チームにお願いしました。「ジャパンポッドキャストアワード大賞」「Spotify賞」をダブル受賞した『歴史を面白く学ぶコテンラジオ』というポッドキャスト番組の、日本一人気のある番組の編集チームに編集をお願いし、また相談にものっていただいています。株式会社BOOKの樋口さん、コウヤくん、マサくん、いいかねPaletteチームの方々にはいろいろとお力添えいただき本当に感謝しています。

これからラジオ配信はSpotifyappleのPodcast、YouTubeなどでも聴けるようにしていくつもりなので、気になる方はぜひ聴きやすいところでチェックして頂けると嬉しいです。

選択肢が多すぎて、迷い疲れる時代

今日のテーマの内容に入っていきますが、誰でも日々生きていると、悩んだり迷ったりすることがあります。例えば「ご飯に何を食べるのか」「レストランのメニューでどれを選ぶのか」「今日はどんな服を着ようか」などささいなこともあれば、「どの学校に進学するのか」「自分のしたい仕事は何なのか」など人生において今後に大きく影響するような選択まであります。このように僕たちは本当に日々様々な選択に迫られています。

迷いというのは選択と決断を迫られているときに生じます。現代のような完全なる情報化社会は、我々の触れる情報が膨大なため、その分選択肢も増え、迷いが生じやすい環境にあるといえるのではないでしょうか。

最新テクノロジーを活用したこれからの社会

これまでの社会の変遷を見てみますと、狩猟社会から始まって、農耕社会、工業社会ときて現在の情報社会となっています。そして、次にくる社会は「Society 5.0(ソサエティ5.0)※」といわれています。これは第5番目の未来社会を指す日本初のコンセプトで、サイバー空間とフィジカルな空間(インターネット上の空間とリアルの空間)とが高度に融合した超スマート社会を表しています。

内閣府は、この社会システムによって「経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会」が実現できると言っています。しかし、僕は「人間中心」という言葉に少し違和感を持っていて、この部分は宇宙規模で考える、つまり人間をあくまで地球上の生物の一つとして捉えたほうがいいような気がしています。

Society 5.0(ソサエティ5.0)
狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもので、第5期科学技術基本計画において我が国が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱された。引用:内閣府HP 科学技術政策

好調なときほど厳しい環境に身を置く

人がある決断するとき、特に影響力の結果が大きい場合ほど、どのように判断して、どれを選択すべきか迷い悩みますよね。これに関して岡本太郎さんが次のように述べています。「人生の岐路に立ったとき、いつも困難なほうの道を選んできた」この言葉を僕はとても気に入っています。

自分のこれまでの決断を振り返ってみても、超困難なときにこそ、険しい道を選択することで、そぎ落とされた本質的な答えを出せていたような気がします。追い込まれている時こそ余計な情報に振り回されず、自分が本来求めていた決断ができるのかもしれません。逆をいえば、困難な状況に追い込んでしまえば火事場の馬鹿力のようなものが出るということですかね。

そのため、僕は故意に困難な環境に自身を追いやることがあります。ぬるま湯に漬かっているような感じのときや、好調だけど少し危機感を感じるようなときは、あえて厳しい環境に追い込んでいます。経営者の中には同じようなことをしていらっしゃる方が結構多いのではないでしょうか。

死ななきゃOK。間違ってもやり直せる

生きていると必ず何かしらつらい経験をします。しかし、振り返ってみると「あのときのつらい経験があったからこそ、今こうしていられるんだな」とポジティブに捉えられることは結構あると思うのですが、皆さんはいかがですか。僕は、迷っていたこと自体、後になってみると忘れていることが多いです。ですから、決断するときは「これであっている」と自分に言い聞かせています。

「自分の下した決断だから最後には必ずうまくいく」というスタンスでいいと思っています。人は一人では生きていけませんから、周りへの感謝を前提に、自分の感性のまま愚直に生きていくことが大事だということですね。

決断を前にして今まさに迷いや恐れの中にいる人、結構いらっしゃると思いますが、「死ななければOKだし、決めたことは全部あっているから大丈夫だよ!」ということを一つのヒントとして、今苦しんでいる方に届くことを願っています。

自分の選択を信じる

「人生は選択の連続である」戯曲ハムレットの台詞にあるように、私たちは日々の生活の中で事あるごとに選択を迫られ、都度決断しています。選択には迷いがつきものですが、特に現代のような情報化社会では選択肢が増えてしまい、決断に悩まされることが多くなっているようです。

しかし、恐れたり悩んだりすることは大きな決断の前では当然なことです。自身の感性に従って決断したのなら、あとは自分を信じて前に進むだけです。きっといい結果が得られることと思います。

移動中やスキマ時間は、音声でもお楽しみいただけます!

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決めたことは全部あっている by らしさ溢れる世界へ。 人は誰でも日々生きていると、悩んだり迷ったりすることがあります。特に現代のような情報化社会では、選択肢が膨大で、迷いが生じやすい環境にあるのだと思います。だから...

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この記事を書いた人

佐藤 駿のアバター 佐藤 駿 クリエイター | 作家

学校では教えてくれない「遊ぶように生きる」最高の仕事術「PLAYプログラム®」︎準備中!バイク事故/脳腫瘍疑惑で絶体絶命を2度経験→生き方をアップデート | ①潜在ポテンシャル ②心身の健康 ③自動化ビジネスを融合して、利益は2倍/働く時間を1/2に | ひとり起業(事業売却6回) | 3社取締役 | 3姉妹のパパ

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